ヴィンテージワインの専門店【SHIMIZUYA】‐大切な人に、生まれ年ワインや記念の年のワインのプレゼント

~誕生日に、退職される方や還暦など区切りの年の贈り物に年代物のヴィンテージワインを~

 

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歴史を重ねたワインに花を添えて・・・
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ヴィンテージワイン ガイド

当店は、約800品目(1907年~)のヴィンテージワインをご用意して販売を行っているネット通販ショップです。
その上で、このヴィンテージワインガイドは、より深くヴィンテージワインを知っていただく為のページです。
ワインの選び方から、その特性、希少性はもちろん、その意味(価値)をご理解いただき、購入時の参考にして頂ければと思います。

 
どんな思いで、ワインを贈るのか?


どんな思いで、ワインを贈るのか?

彼女、彼氏の誕生日。ご両親。お世話になった上司や先輩。ご主人の退職祝い。

当店では、この「思い」を大切に考えております。

当時の楽しかった思い、苦労した思い、チャレンジした思い出、そして感謝。
その年のワインを手にすることで、大切な思い出をもう一度蘇らせて、新たな一歩を踏み出すきっかけになるはずです。


彼氏、彼女への誕生日プレゼントでは、生まれた年のワインが一番多く利用されます。
自分の生まれた年のワインを飲むと言うのは、ワイン好きの方ならなおさらですし、人生の中で一度は経験してみたい演出ではないでしょうか?


結婚式には、ご両親へご自身の生まれた年のワイン。
生まれた時の気持ち、そして今までの年月ともに過ごした時間を振り返りながら感謝を伝えるワインになります。


退職されるご主人や、上司には、入社した年のワインを。
家族のために働いた時間を振り返り、奥様と二人でグラスを重ねて頂くワインとして。


人それぞれ人生があるように、色んな思い出の年が存在します。
是非、大切な方へ大切な思いをこめてお選び下さい。


より思いを伝える為に、メッセージカードも無料でご用意しております。
 

ヴィンテージワインの利用シーン

 
結婚式ワイン・・・結婚式で両親やご友人の贈り物にヴィンテージワインを。 結婚式で両親やご友人にヴィンテージワインを贈る。
    
結婚式に、ご両親へご自身の生まれた年のワインを贈ってみてはいかがでしょうか。
生まれた時の気持ち、そして今までの年月ともに過ごした時間を振り返りながら感謝を伝えるワインになります。
また結婚という区切りをむかえられたご友人には、今までの人生を振り返りながら楽しんで頂くワインとして。

結婚式でご利用いただいた一例をご紹介します。

誕生日ワイン・・・誕生日プレゼントにヴィンテージワインを 彼氏、彼女への誕生日プレゼントにヴィンテージワインを贈る。
    
自分の生まれた年のワインを飲むと言うのは、ワイン好きの方ならなおさらのこと。人生の中で一度は経験してみたい演出ではないでしょうか?
また、生まれた年のワインで乾杯も最高の演出ですが、お二人にとっての記念年のワインで乾杯するのもいかがでしょう。

誕生日プレゼントでご利用いただいた一例をご紹介します。

結婚記念日にはヴィンテージワインを
結婚記念日のお祝いにヴィンテージワインを贈る。

旦那さんから奥さんへ、奥さんから旦那さんへ、子供たちからご両親へ。
日頃の感謝の思いを込めて。
一年に一度の結婚記念日。年を重ねるごとに夫婦の歴史が重なっていきます。子育てや、それぞれにも色んな出来事があり生活環境も変わっていきます。「結婚記念日」その大切な日を結婚した年のヴィンテージワインで祝ってみませんか?

退職、還暦のお祝いにヴィンテージワイン 退職のお祝いや還暦のお祝いにヴィンテージワインを贈る
    
「お疲れさま・・・そして、ありがとう。」そんな気持ちを込めて。
退職するというのは人生の中でも大きな出来事です。
ご自身の素晴らしい思い出や、今までにあった苦労、そしてその苦労を乗り越えて、今があること、そんなことを思い出しながら、味わって頂けるワインになります。

退職のお祝いや還暦のお祝いでご利用いただいた一例をご紹介します。

創立・創業・周年記念のプレゼントにヴィンテージワインを 創立記念や○○周年記念のお祝いにヴィンテージワインを贈る。
    
お取引先様が創立記念を迎える。そんな時は日頃の感謝を込めて、創業年と同じヴィンテージワインを贈ってみてはいかがでしょうか?同じ時代を過ごしたワインは、素晴らしい思い出の1ページを飾ることが出来ます。
知り合いの方のお店が○○周年を迎えるときのお祝いにも、同じ時を過ごしたワインをもって出かけられてはいかがでしょうか?きっと素敵な時間が過ごせると思います。

創立記念などのお祝いでご利用いただいた一例をご紹介します。
 
   その他にも  色んな場面でヴィンテージワインを利用いただいております。
 

年代を選ぶ。年代を確認する。

肝心な年代が違っていたら話になりません。
しかし、以外にご自身に関する年代は分かっても、人のことになるとはっきりしない場合もあります。
当店では、年代確認表をご用意いしております。
西暦、元号、年齢を一覧してありますので、ご安心してお選び頂けます。


年代確認表

2025年度の確認表です。<表記してある年齢は、誕生日以後の満年齢です。>

※各年代ごとのカテゴリにて 作柄や詳細が確認していただけます。
26歳 ~ 35歳 の方のヴィンテージワイン
1990年
平成 2年
35歳
1991年
平成 3年
34歳
1992年
平成 4年
33歳
1993年
平成 5年
32歳
1994年
平成 6年
31歳
1995年
平成 7年
30歳
1996年
平成 8年
29歳
1997年
平成 9年
28歳
1998年
平成10年
27歳
1999年
平成11年
26歳
36歳 ~ 45歳 の方のヴィンテージワイン
1980年
昭和55年
45歳
1981年
昭和56年
44歳
1982年
昭和57年
43歳
1983年
昭和58年
42歳
1984年
昭和59年
41歳
1985年
昭和60年
40歳
1986年
昭和61年
39歳
1987年
昭和62年
38歳
1988年
昭和63年
37歳
1989年
昭64/平1
36歳
46歳 ~ 55歳 の方のヴィンテージワイン
1970年
昭和45年
55歳
1971年
昭和46年
54歳
1972年
昭和47年
53歳
1973年
昭和48年
52歳
1974年
昭和49年
51歳
1975年
昭和50年
50歳
1976年
昭和51年
49歳
1977年
昭和52年
48歳
1978年
昭和53年
47歳
1979年
昭和54年
46歳
56歳 ~ 65歳 の方のヴィンテージワイン
1960年
昭和35年
65歳
1961年
昭和36年
64歳
1962年
昭和37年
63歳
1963年
昭和38年
62歳
1964年
昭和39年
61歳
1965年
昭和40年
60歳
1966年
昭和41年
59歳
1967年
昭和42年
58歳
1968年
昭和43年
57歳
1969年
昭和44年
56歳
66歳 ~ 75歳 の方のヴィンテージワイン
1950年
昭和25年
75歳
1951年
昭和26年
74歳
1952年
昭和27年
73歳
1953年
昭和28年
72歳
1954年
昭和29年
71歳
1955年
昭和30年
70歳
1956年
昭和31年
69歳
1957年
昭和32年
68歳
1958年
昭和33年
67歳
1959年
昭和34年
66歳
76歳 ~ 85歳 の方のヴィンテージワイン
1940年
昭和15年
85歳
1941年
昭和16年
84歳
1942年
昭和17年
83歳
1943年
昭和18年
82歳
1944年
昭和19年
81歳
1945年
昭和20年
80歳
1946年
昭和21年
79歳
1947年
昭和22年
78歳
1948年
昭和23年
77歳
1949年
昭和24年
76歳
                   

 

ワイン選びのポイント。


重要な要素は。

長年、ヴィンテージワインに携わってきた私が言えることは、
まず一番のポイントは、そのワインの現在の状態がどうであるのか重要な要素です。


作柄などその年の評価など気になる部分は多くあるかと思います。
しかし、どんなに高い評価を受けた年代の高級ワインでも、現在に至るまでの保存環境や状態が悪ければ、当店では販売を控えさせていただいております。
逆に言えば、現在も魅力的な色調を保つ保存環境に恵まれたワインであれば、不作と評価された年のワインでも、オールドヴィンテージワイン特有の美味しさを味わう事ができます。


ワインの味は?

ヴィンテージワインの多くは、タンニン(苦味)が薄れ 角が取れ、まろやかな味わいに変化しています。その味わいは、枯淡の味わいとも表現されます。
その近年代のワインでは味わえない、熟成を経た味わいは、私も含めワイン愛好家の方も楽しんで見えます。


信頼

長い年月を経た色調の見分け、お客様に楽しんで頂ける状態なのか、高額な商品などは特にフェイク品ではないか、それらをしっかりと見極めるには知識はもちろんですが、多くのヴィンテージワインを実際に手にして培われる経験が最も重要でございます。

私どもが長年培ってきた経験や知識と、何千本何万本と取扱ってきた専門家と共に一本一本見極めたワインを選定することで、お客様に信頼のおける商品をご提供させて頂いておりますのでご安心してお選び下さい。



品状態の情報

実際に手にとって商品をお選び頂ければ一番ですが、ネット通販ではそうはいきません。
その為、当店では多数の商品画像をご掲載し、キャップトップの状態までご確認いただける様にしております。

 

ラベル状態 年代表記 キャップトップ 全体写真
ラベル状態 年代の識別 キャップトップの状態 液面の高さ(全体写真)

ワインを決める。-ワインの歴史的背景や情報-


これが、一番重要で、難しい部分でもあります。
正直なところ人それぞれ好みが違います。
価格、白ワイン好きな方、力強いワイン、香り豊かなワイン・・・。

- 素晴らしい信念と技術を持った生産者 -

まず、ここで重要な事は、今に残るワインを生み出す生産者は、何処も素晴らしい信念と技術を持った生産者であると言う事です。
ご存知かとも思いますが、ワインには年数を経て味わいが増す物と、そうでないものがあります。
年数を重ねてその実力を発揮するワインを生み出す事の方が、難しくそれこそ職人的な要素が必要です。
世界的にも名の通った生産者から愛好家なら知っている生産者のワインまで幅広くございますが、どれも贈って恥ずかしくないワインであることをお伝えします。


- ワインの歴史的背景や情報 -

次に、そのワインの名前の由来、歴史もご参考にして下さい。
「どんな思いを込めて贈るのか」にも通じる部分です。
シャトーヌフ・デュ・パプ = 法王の新しい城 このワインは、新たな家庭を築く方や、旅立ちに。
メルキュレ = ローマ神話にも登場する商業の神メルクリウス(Mercurius)の教会がこの村にあったことから、メルキュレと名づけられたと言われる村のワイン。このワインは、お取引先様のお祝いなどに。
このように、それぞれの生産者にある評価はもちろん、歴史的背景などもご考慮いただくことをお勧めします。


- お気軽にご相談下さい -

それでも、なかなか決められないと言う方は、遠慮しずにメールやお電話にてご連絡下さい!!
贈られる方が、男性、女性、ワイン好きな方など分かる範囲の情報をお聞きし、一緒にワインを選定いたします。

フリーダイヤル 0120-00-8252 【携帯可】   メール info@kinen-wine.com

 

ヴィンテージ(ビンテージ)という用語について

最近はジーンズについてまで、ヴィンテージという言葉が使われています。
しかしvintage(仏語はvendang)という言葉は、ブドウの収穫(収穫期)、一期のブドウ収穫量を意味する言葉でした。
またそれがVintage yearとなると当たり年のことを意味するようになり、転じてVintage wineが年代を特定した特醸精選ワインを意味するようになりました。

また、一般的なワインの使用の他に、ヴィンテージの使用にはシャンパンとポートにも使用されます。
「シャンパン」を生むシャンパーニュ地方は、ブドウ生育の北限に近い寒冷地であり、日照不足のため出来の良くないワインしか造れない年があります。
つまり年によるばらつきが多い。そうした難点を克服して毎年回じよう品質のワインを市場に出すため、シヤンパンの生産者達は、良い年のワインをストックしておいて悪い年のものとブレンドして出す。
そうした事情から、シャンパンのスタンダードものは年代を表示しません。普通のシャンパンは複数年のワインのブレンドで、ノン・ヴィンテージ・ワイン(N.V)になります。
しかし非常に出来のよかった年のワインは、とくにその年のワインだけを使って瓶詰めし出荷されます。
これが「ヴィンテージ・シャンパン]で、ラベルに年代を表示されます。
だから、年代表示のつくシヤンパンは、それだけでそれが各メーカーの特醸物であることが分かります。
 
もうひとつが、 「ポート」ワイン、ことに「ヴィンテージ・ポート」は、日本ではよく知られていません。
正確にはややこしい説明がいりますが、わかりやすくいうと、普通のポートとヴィンテージ・ポートとは全くカテゴリーが違うワインであります。
前者は樽熟・後者は瓶熟ワインでになります。
普及用の普通のポートは数年皆熱させてから出荷し、買い手はそのまま飲めます。
しかしとくに当たり年の場合、ポート製造業者は「ヴィンテージ宣言]をして(同じ年でも、この宣言をする業者と、しない業者があります)、その年のワインを年代表示の「ヴィンテージ・ポート]として市場に出します。
 
このように、収穫年の要素より特に出来の良かった年の宣言の意味合いとして使われます。

ヴィンテージワインを愉しむということ。

1962年ワイン-Ch.Lafite-Rothschild(シャトー・ラフィット・ロートシルト)
ヴィンテージワインとは、先にも記載したようにその年で収穫された葡萄を使って醸造されたワインです。
当店では、現在1907年産のヴィンテージワインから取り扱っております。
そこで、よくご質問いただくヴィンテージチャートとの関連や特に古いワインの説明を簡単に致します。

ヴィンテージチャートとは、その年々の天候や作柄をもとに評価してある表で、ワインを選ぶ際の大きな指標になります。
当たり前ですが、評価の高かった年のワインとそうでなかった年が存在します。
しかし、オールドヴィンテージワインの権威でもあるマイケル・ブロード・ベンド氏は著書にこのような言葉を残しております。
「ワインは、いかに多様かつ変わりやすいものであるかを教えてくれるだろう。いいかげんな世評とか、いわゆるヴィンテージ・カード(チャート)なるものがいかに信じられないものであるかが分かる。」
 
現に、私どもでも評価の悪かったヴィンテージのものも試飲してまいりましたが、驚くような何ともいえない古酒の味わいを楽しめるワインは多々ございました。
このことからも、作柄(ヴィンテージチャート)は大切な要素ではございますが、現在までの保管状況や今日の色調などがいかにしっかりしているワインなのかという点の方が大きな要素でございます。
是非、ヴィンテージチャートだけにとらわれ掘り出し物を見逃さないように気をつけて頂きたいと思います。
 
そしてもひとつ、これは1940年代以前のような古いヴィンテージワインにも同じことが言えます。
 
「高い金額を払って年代の古いワインを飲むなら、最近のおいしいワインを何本も買った方が良いよ」とアドバイスされる方も見えますが、海外には、私どもがご用意してあるオールドヴィンテージオープナー「The Durand(ザ・デュランド)」の紹介ビデオにも登場されているような本当に古いワインを楽しむグループはいくつもあります。
 
これは、考え方の違いでもあります。
例えが正しいか分かりませんが、車で考えて見てみましょう。
最近の車は、エアコン、キーレス、燃費どれも昔と比べれば素晴らしい状態です。
しかし、その中でもあえてレトロなクラッシクカーを買われる方も見えます。
それは、その当時の思い入れ、ご自身が初めて乗った車に近い部分があると思います。
もちろんエアコンも無く不便な部分が多いわけでありますが、その人にしか分からない懐かしさや思い出を蘇らせてくれるのではないのでしょうか。
 
ですので、思い入れのあるヴィンテージワインを手に入れる事は、素晴らしい思い出や今までの苦労、そしてその苦労を乗り越えて今があること、様々な人生を振り返り、このワインを手にしている今に感慨深いものをきっと感じることができ、
そして、忘れていた思いや感謝によって、また新たな一歩を踏みだすきっかけにもなるのではと思います。
 
是非、ご自身や大切方だけのヴィンテージワインをお探し下さい。